2011年01月07日

自動車保険の保険料が年齢別に値上げなる

自動車保険の保険料の料金体系が大きく変わる。

損害保険大手各社は4月以降、保険料を年齢・年代ごとに細かく分ける新しい料金体系を順次導入するそうだ。
理由は高齢者の事故の増加。
今までは35歳以上なら保険料は同じだったが、60歳以上のドライバーの保険料を大幅に上げる方針だ。

損保ジャパンは4月から全体の保険料を引き上げ、新しい料金体系を導入するが、新料金体系では主に運転者の年齢を30〜39歳、40〜49歳、50〜59歳、60〜69歳、70歳以上と10歳ごとに分けてそれぞれの保険料を決める。
標準的なモデルでみると、値上げ幅は60歳未満は年1千円以下だが、60〜69歳では3千円、70歳以上は7150円と大幅に値上げするらしい。

損保大手各社も同様の料金体系を導入する、または導入を検討しているそうだ。

ただ損害保険各社がなにも一律に導入する事はないと思うがどうなんだろう。
保険会社によっていろいろあってもいいはずだが。

また確かに60歳以上の事故は増えているので保険料金を上げるのは分かるが、全体の事故件数は実は減っているそうだ。
運転者が起こした交通事故件数は09年が01年比で、「60〜64歳」が14.3%増の5万7220件、「65歳以上」が35.3%増の10万4870件となっている。
ところが交通事故件数全体では09年が01年比で22.8%減の69万7285件だ。

であれば60歳以上が増えていても事故全体は減っているのだから上げる必要はないように思う。
または他の年代を大幅に下げてくれるのであれば、60歳以上の保険料金を上げるのは分かる。
支払った保険金額で言っても、自動車事故で支払った保険金額は08年度が1兆7011億円と01年度からほぼ横ばいだという。

保険はその支払い金額によって、保険料を随時変更するべきで、たくさん保険が使われて支払額が多くなれば保険料を上げればいいと思っている。
だが今回の値上げはちょっとしっくり来ない気がする。




posted by あきそら at 19:33 | Comment(0) | 損害保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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